京都市内で行われた映画祭「京都国際映画祭2021」の授賞式に出席した倉科カナさん
女優の倉科カナさんが10月17日、京都市内で行われた映画祭「京都国際映画祭2021」の授賞式に出席した。着物は若草に、菊を中心とした四季の花々が描かれ、友禅染、刺しゅう、絞りが施された華やかな一着。帯は「はなくいどり」という文様で、植物をくわえた鳥が描かれていた。
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倉科さんは同映画祭のアンバサダーを務め、「大役を務めさせていただき光栄です」と笑顔を見せていた。
「京都国際映画祭」は、1997年から京都市内で開催されてきた「京都映画祭」を発展継承する形で2014年にスタート。今年は、11~17日に開催され、日本映画の発展に貢献した制作者を選出する「牧野省三賞」に「百円の恋」「全裸監督」などで知られる武正晴監督、国際的な活躍が期待される俳優を選出する「三船敏郎賞」に桐谷健太さんが選ばれた。
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