検索

あなたにおすすめ

松本伊代:きょうデビュー40年 「家族の中ではしっかり者」と意外な一面を明かす

 タレントの松本伊代さんが10月20日、東京都内で行われたイベントに登場した。1981年10月21日に「センチメンタル・ジャーニー」で歌手デビューした松本さんは、デビュー40年について聞かれると「『センチメンタル・ジャーニー』でデビューして、あっという間に40年経ってしまったという感じ。40年も芸能界にいさせていただいて、本当に幸せだなと改めて思います」としみじみ語っていた。

 報道陣からこの40年間の中での一番の出来事を聞かれると、「デビュー当時が“走馬灯”のようにというか……忙しかった」と振り返り、「デビューしてすぐに武道館コンサートとかできたことが、自分の中では『すごいなー』て思う瞬間」と感慨深い表情を見せていた。

 この日は骨粗しょう症にまつわるイベント。骨粗しょう症に気づきにくい場合が多いことにちなんで、「実は周りが気づいていないこと」を聞かれると松本さんは、「家族の中では『しっかり者』」と回答。「(夫でタレントの)ヒロミさんは、意外と自分で病院とかレストランとか予約できないんです。お医者さんに初めて行くときは『一緒に来てくれ』というタイプ。だからヒロミさんが病院に行くときは、私が全部予約しています」と明かした。

 さらにヒロミさんについて「コンビニも、ここ何年かでやっと一人で行けるようになった。昔はコンビニに一人で入るのも『恥ずかしい』って。恥ずかしがりやさんなんですよね」と明かしつつ、「私にできることを“やり残して”くれている感じ。『全部自分でできるようになったらママつまらないでしょ?』とたまに言われます」と仲の良さをうかがわせた。

 松本さんは6月30日に自宅で運動中に無理な体勢をして背骨を圧迫骨折。「ずっと健康でいたので、圧迫骨折で1カ月半もお仕事をお休みしてみなさんにご迷惑をおかけしたっていうことは(これまで)なかったので、また気を引き締めて、健康に気をつけて頑張りたいと思います」と気持ちを新たにしていた。

 この日のイベントは旭化成ファーマが、10月20日の世界骨粗しょう症デーからの1週間を骨粗しょう症の啓発強化週間「骨検(ほねけん)週間」としたことを記念し、「骨検プロジェクト啓発強化週間“骨検週間”発表会」と題して行われた。イベントにはお笑いコンビ「ラランド」も出席した。

キレイニュース 最新記事

Pick Up

アクセス上位記事