トークバラエティー番組「A-Studio+」に出演する阿部一二三選手(左)と詩選手=TBS提供
東京五輪で史上初、兄妹で同日に金メダルに輝いて話題となった、柔道女子52キロ級の阿部詩選手と、兄で柔道男子66キロ級の阿部一二三選手が、10月22日に放送されるトークバラエティー番組「A-Studio+(エー・スタジオ プラス)」(TBS系、金曜午後11時)にゲスト出演する。金メダル獲得の裏側やオリンピック選手村で出会った有名人とのエピソードなどが、2人の口から語られる。
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MCの笑福亭鶴瓶さんは、「一二三選手と詩選手が幼い頃によく通っていた」という地元の駄菓子店や、一二三選手の高校時代の柔道部の同級生自宅を訪問。同じくMCの藤ヶ谷太輔さんがリモートで参加し、2人で詩選手の幼なじみや一二三選手の同級生、2人が“人生のパートナー”とまで称する、阿部兄妹の付き人を取材する。
詩さんの幼なじみからは、負けず嫌いの詩選手が、運動会の騎馬戦で男子に負けない戦いをしていたことや、友人が仲間はずれにされていた際も、詩選手だけは「私はしゃべる」と話しかけてくれたことに今も感謝していることなどが語られる。当時「雨上がりの校庭に詩さんが傘で書いた」という言葉に、一同感動する。 一二三選手が「よく泊りで遊びに行っていた」という高校柔道部の同級生からは、自宅にある“一二三”と名入れされた金のお箸が披露され、さらに友人からは一二三選手の「苦手なこと」が明かされる。
また、鶴瓶さんは、柔道界の先輩で、東京五輪金メダル第1号の高藤直寿選手も取材。高藤選手からは「(自分が)金メダル第1号だったのに、阿部兄妹に話題をすぐに奪われてしまった」「自分の方が先輩なのに“なおひさ”と呼び捨てにされている」とクレームが届き、“一二三ナルシスト疑惑”も浮上。ほかの取材者からも同じ声が次々と上がり、スタジオでは詩選手の口からも新たな情報が飛び出す。
さらに「決勝戦の試合中に考えていたこと」や「お互いの試合をどのように見ていたのか」なども語られる。
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