テレビ東京の番組「新美の巨人たち」に出演する近藤サトさん=テレビ東京提供
フリーアナウンサーの近藤サトさんが、テレビ東京の番組「新美の巨人たち」(土曜午後10時)の11月6日放送回に出演する。同日の放送では、白洲次郎と白洲正子の終(つい)のすみか「武相荘(ぶあいそう)」を取り上げ、近藤さんはアートトラベラーとして登場。近藤さんはグレーヘアで着物を品よく着こなした姿を披露する。予告動画には、近藤さんが武相荘内の書斎で「涙が出そうになるね」とこぼす姿が映し出される。
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「武相荘」は東京郊外・多摩丘陵の里山にたたずむ、かや葺き屋根の古い農家。日本独立に奔走した実業家・白洲次郎と、作家・随筆家として日本の美を探求した白洲正子が暮らした“終のすみか”。2人は日米開戦を見越して、ここで自給自足の暮らしを始めたという。
現在はミュージアムになっており、土間にタイルを敷いて居間兼応接間として使っていた部屋には、次郎愛用の品々が並ぶ。座敷には、正子が収集し普段使いしていた食器や日用品が所狭しと展示されている。番組では近藤さんが、母屋の北の角にある正子の小さな書斎に特別に座らせてもらう。
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