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岡田准一:大賞受賞に「V6としていただいた」 “後輩”なにわ男子が「勝手に大好き」とエールも

 俳優の岡田准一さんが11月5日、女性誌「anan(アンアン)」(マガジンハウス)が「時代を象徴するスター」を選出する「anan AWARD 2021」の大賞を受賞し、東京都内で行われた授賞式に出席。トロフィーを受け取ると「V6としていただいた賞だと思っている。V6は終わりましたけど、こういう賞をいただけてうれしい」と喜び、「今日は1人ですがメンバー代表として来ている。メンバーに伝えます。LINEグループ鳴らしてみます」と解散後もV6愛にあふれていた。

 岡田さんは2021年、同誌の表紙に2度登場。1度はV6として表紙を飾っており、その際は自らがカメラマンとして撮影を担当した。メンバーにカメラを向けることについて「メンバーは最初照れて嫌がっていましたけど、最後みんなをもう一回見つめ直せる機会になった。引き出すのが難しいけどコミュニケーションを取りながら、もっと(シャッターを)切っていたいなって思う時間でしたね」と振り返った。

 「anan AWARD」は、同誌創刊50周年となる昨年に新設。今年はミュージック部門をヒップホップユニット「Creepy Nuts」、声優部門を櫻井孝宏さん、アクター部門を元宝塚歌劇団の望海風斗(のぞみ・ふうと)さん、アスリート部門を東京オリンピック柔道金メダリストの阿部一二三選手、阿部詩選手、俳優部門を黒木華さんがそれぞれ受賞。また、さらなる飛躍の期待を込めたホープ賞には、11月12日にCDデビューする関西ジャニーズJr.の人気グループ「なにわ男子」が選ばれた。

 岡田さんは事務所の後輩のなにわ男子について聞かれると、「勝手に大好き。勝手に愛着があるし、応援している子たち」とコメント。「僕たちは光GENJIの最後のライブを見てからデビューだった。なにわ男子は僕たちの最後のライブを見に来てくれて、そしてこれからデビューする。同じサイクルの中にいて、V6となにわ男子は何かあるのかなって思っている」と縁を感じている様子だった。

 なにわ男子は7人全員がステージに上がり、西畑大吾さんは「すてきな賞をいただけて光栄。なにわ男子にとって初めての賞の受賞。すごく期待されているとひしひしと感じる」と笑顔を見せ、「ホープ賞に恥じない、なにわ男子でいたい」と抱負。長尾謙杜さんは「先輩である岡田くんと、オリンピック金メダリストの2人と並べてうれしい。僕たちもアイドルとして金メダルをとれるよう頑張りたい!」と宣言した。

 岡田さんは「キラキラしていて、これから希望がたくさんある。それぞれの個性を見つけて楽しんでね。毎日忙しくなるけど、忙しさに負けずに一歩一歩、歩み続けてほしい。いろんなことがあるけど、仲間がいるから乗り越えられる。そういう関係になれるように頑張ってほしい」とエール。最後は、ひらかたパーク(大阪府枚方市)の“園長”を務めているとあって「ひらぱーのCMに出てもらわないと」とまさかのオファーを出し、なにわ男子を「いいんですか!?」と驚かせていた。

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