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菜々緒:鈴木亮平とのキスシーンは「ただ食われました」

 女優の菜々緒さんが11月11日、東京都内で開催された、生田斗真さん主演の映画「土竜の唄 FINAL」(三池崇史監督、11月19日公開)の完成報告会イベントに登場。鈴木亮平さんとのキスシーンを「ただ食われました。あれはキスシーンじゃないですね」と振り返った。

 菜々緒さんとのキスシーンについて、シリーズ最強にして最凶の敵・烈雄(レオ)を演じた鈴木さんは「名前がレオですからね。そして最初、“ライオンで登場”しますから。これはライオンをやれってことなんだなと思って、ずっとYouTubeでライオンの動画を見ていました。よく聞いていただくと、猫科特有の『ウルルル……!』という声(うなり声のような声)がところどころ入っています」と明かし、「菜々緒さんとキスする前にもやっていたと思う」と告白。

 さらに「ライオンでどうやってキスするだろうなと思ったんです。ライオンってキスしないよな、食うよなって。たぶん、菜々緒さんの口の周りにずっと歯がガチガチガチガチ……!となっていただろうな」と振り返り、菜々緒さんは「(演出で)白目を向いていたので、ぜんぜん何も見えなかった。お互い、よく分からない状態でした」と明かした。

 MCを務めたフリーアナウンサーの笠井信輔さんから「中学生のキスみたいな感じですか?」と聞かれると、菜々緒さんは「違いますね」と即答。会場の笑いを誘っていた。

 イベントには生田さん、仲里依紗さん、滝沢カレンさん、堤真一さん、三池監督も出席した。

 映画は、シリーズ累計発行部数947万部を突破している高橋のぼるさんの同名マンガが原作。2014年、2016年に映画化されており、今回の新作は、玲二(生田さん)が過去最大級の取引、6000億円の麻薬密輸阻止のため奮闘するものの、最強にして最凶の敵・烈雄(鈴木さん)が現れる。玲二は沙門(滝沢さん)にハメられ、恋人の若木純奈(仲さん)との修羅場も……というストーリー。

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