2022年1月期スタートの連続ドラマ「ファイトソング」で主演を務める清原果耶さん（C）TBS

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清原果耶：「おかえりモネ」から夢絶たれた“スポ根ヒロイン”に　民放ドラマ初主演「できることを120パーセント出せたら」

2021年11月21日　08:15

　NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインを演じた女優の清原果耶（きよはら・かや）さんが、2022年1月期に放送される連続ドラマ「ファイトソング」（TBS系、火曜午後10時）で主演を務めることが分かった。民放ドラマで初主演を務める清原さんは、空手の日本代表を目指すも、物語の始まりで突如として夢を絶たれてしまう主人公・木皿花枝（きさら・はなえ）を演じる。

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　清原さんは「ドラマのお話をいただいた時は『私がやってもいいのだろうか？』という気持ちが少しありました。緊張していますが、民放ドラマ初主演という形で作品に参加させていただくので、自分にできることを120パーセント出せたらいいなと思います」と意気込んでいる。

　ドラマは、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていく花枝の恋と成長を描いたヒューマンラブコメディーで、脚本家・岡田惠和さんによるオリジナル作。夢を断たれ、ぐだぐだした毎日を送っていた花枝は、試合前に聴いていた曲の作者・芦田春樹（あしだ・はるき）と出会い、ひょんなことから「ウソだけど本気の恋愛」をすることに。クビ寸前の変人ミュージシャンになっていた芦田と、チャラいが花枝をいちずに思う幼なじみの夏川慎吾（なつかわ・しんご）も巻き込んだ三角関係の恋に発展していく中、花枝は誰にも言えない“秘密”を抱え、「これが人生最後の恋」と決めていて……というストーリー。

　自身が演じる花枝について、清原さんは「今まで演じたことのない役柄の女の子との出会いでこれからとても楽しみですし、新しい一面を見せられたらいいなと思っています」とコメント。「また、空手に初挑戦できたことがうれしく、練習を頑張っていますので、空手シーンもぜひ見ていただきたいです。毎週火曜日、皆さんに楽しんでいただけるようなドラマをスタッフ、キャストの皆さんと作っていけたらと思います」と話している。

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