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今週のイケメン:新田真剣佑、ティファニーの思い出語る 吉沢亮、主演大河が撮了 斎藤工が妊娠を疑似体験 後編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(11月9~15日)は、俳優の新田真剣佑さんが高級宝飾ブランドの発表会に登場した話題、俳優の吉沢亮さんが主演を務めるNHK大河ドラマがクランクアップしたニュース、俳優の斎藤工さんがNetflixのイベントに出席した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 新田さんは11月11日、高級宝飾ブランド「ティファニー」の銀座本店(東京都中央区)で行われた発表会に登場した。「役者を始めてから初めて買ったジュエリーが、ティファニーのティースマイル。今でも着けています」とブランドにまつわる思い出を語った。

 この日の発表会は、女優の三吉彩花さんも出席。2人で総額約5億円のジュエリーを身に着けており、新田さんは「光栄です」と笑顔。「これを着けたまま街を歩かないようにしようと思います。いつ盗られるかわからないですからね」とちゃめっ気たっぷりに話していた。

 この日は、同ブランドのホリデーシーズンに関する発表会。ホリデーキャンペーンを開催しており、同店の外観と内観がきらびやかに装飾されているほか、米国の画家ジャン・ミシェル・バスキアさんの名作「Equals Pi」をフィーチャーしたアドベントカレンダーを展示している。

 吉沢さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)が8日にクランクアップを迎えたことが9日、明らかになった。同日、同局が発表した。吉沢さん演じる晩年の主人公・渋沢栄一が、「撮影終了」の垂れ幕と共に写る姿も公開された。

 昨年7月末のクランクインから栄一を演じた吉沢さんは「約1年半の撮影期間でしたが、本当にたくさんのことを学ばせていただいて、そして、すてきな出会いをたくさんさせていただいてすごく自分にとって良い経験になりました」とコメント。「撮影は終了いたしましたが、栄一たちの物語はまだまだ続きます。最後まで見守っていただけたらうれしく思います」とアピールした。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

 斎藤さんは10日、東京都内で行われたNetflixのラインアップ発表イベント「Netflix Festival Japan 2021」に出席した。2022年に配信予定のオリジナルシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」で妊娠した主人公・桧山健太郎を演じる斎藤さんは、実際におなかを大きくし、重みを感じたことが役作りに大きな影響があったといい、「自分の体が変化していくことによって、自分の心境が変わっていった」と驚きを明かした。

 同作は、坂井恵理さんの同名マンガ(講談社)を、Netflixとテレビ東京が共同企画・製作で実写化。斎藤さん演じる、仕事第一優先でプレーボーイな“ハイスペック男子”の健太郎が、妊娠することでさまざまな社会の問題に直面し、パートナーの亜季(上野樹里さん)と奮闘しながらも徐々に周囲の人と、自分自身の「無意識の偏見」を変えていく姿をコミカルに描く社会派コメディー。

 男性が妊娠するという役どころに、斎藤さんは「情報、想像という入り口しかなかった。実際におなかを大きく、フォルムというか重みもかなり忠実に(再現)していただいていたのですが、行動の重心が変わってきた」と述懐。「妊娠されている方はこのように日常がちょっとずつ変化してくるのでは、ということを疑似体験させていただいた」と語った。この日は、上野さんと箱田優子監督も登場した。

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