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瀬戸朝香:「涼子ちゃんも有紀ちゃんも同年代なので本当に楽しい」 令和初の女優業で「ドクターX」出演へ

 女優の瀬戸朝香さんが、米倉涼子さん主演で放送中の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第7シリーズの第8話(12月2日放送)にゲスト出演する。近年は育児に専念するため仕事をセーブしていた瀬戸さんにとって、約3年ぶり、令和初となる女優業で「最初はちょっと緊張したんです。でも、現場の雰囲気がとってもよくて!(米倉)涼子ちゃんも(内田)有紀ちゃんも同年代なので、本当に楽しいです」とコメントした。

 瀬戸さんと米倉さんは、2015年のドラマ「女系家族」以来16年ぶりの共演。「あのときはバチバチの関係を演じていて、涼子ちゃんにガツンと言う役だったんです(笑い)。今回の現場でも、当時の思い出話で盛り上がりました」と振り返った。

 米倉さんも「『今度、お茶しようよ』と約束もしたほどです!」と今回、親交が深まったことを明かした。内田さんとは初共演だったが、お互いに「初めて会った気がしない」と意気投合したという。

 瀬戸さんが演じるのは大門未知子(米倉さん)の同志であるフリーランス麻酔科医・城之内博美(内田さん)の高校時代の元同級生・八神さつき。

 重篤ながんに冒され、いくつもの病院で手術適応外だと言われたさつきが、一人息子に勧められて未知子と博美が働く「東帝大学病院」に入院する。未知子が外科手術で切除できる可能性はゼロではないと断言するも、さつきは息子が調べてくれた“内科主導のケミカルサージェリー”による治療を希望。博美もさつきの選択を尊重し……という内容。博美の高校時代の秘密も明らかになる。

 瀬戸さんは「母親としての思いや、元同級生である博美との関係性、過去の出来事など、いろんな面がぎゅっと凝縮された“物語のあるスペシャルな役”なので、演じるのが楽しみで仕方ありませんでした」と語った。

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