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女性ファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルを務める、タレントのトラウデン直美さんが12月1日、東京都内で行われた新素材「ハイラクト」(ハイケム)の発表会に登場した。トラウデンさんは今年一年を表す漢字を聞かれると「『積』かな。去年は新しいお仕事をさせていただき、今年は継続していろいろやらせていただいたので、今までやってきたことを少しずつ積み上げていく年になったんじゃないかな」と振り返り、「来年は『磨く』という文字にしたいです」と抱負も語った。
「ハイラクト」は脱プラスチックを目的としたトウモロコシでできた繊維で、自然に還る生分解性プラスチックの新素材。初公開の「ハイラクト」を使ったアパレル製品を着用して登場したトラウデンさんは、「生分解性」についてすらすらと説明する場面も。日常的にマイボトルやエコバッグを使い、最近は洗濯する際にもこだわりがあるという。「ポリエステルの素材のものを洗うと、小さな繊維が水に流れていくというのを気にして、そういうのをキャッチできるネットを手に入れまして。それを使うようにしています」と環境に配慮した行動を紹介した。
クリスマスの予定について聞かれると、トラウデンさんは「仕事が入らなければ……引きこもりかなあ」とコメント。この日はお笑いコンビ「ラランド」のサーヤさん、ニシダさんも出席し、クリスマスにはサーヤさんだけ仕事が入っていることを明かした。サーヤさんが「入国の規制もあってサンタさんも日本に来られないし」とコメントすると、トラウデンさんは「ニシダさんがサンタさんすればいいんじゃないですか?」と話して会場の笑いを誘っていた。