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鈴木奈々:メンタルが弱った自分にショック 3カ月の休養で「自分のペースで、自分らしく」と気づく

 タレントの鈴木奈々さんが、「東急プラザ銀座」(東京都中央区)の地下1階に期間限定でオープンしたアンテナショップ「マナベルマルシェ 子どもたちが取材した生産のプロセス展」の記者発表会に11月29日、出席した。約3カ月の休養をとっていた鈴木さんは「初めて休養をし、今まで最強、無敵だと思っていたわたしのメンタルが弱って、自分でショックを受けました」と当時の心境を明かし、「やっぱり自分のペースで、自分らしく、楽しく生きていきたいなと、それが私のサステナブルかなと感じました」と語った。

 鈴木さんは休養期間を経て「自分のメンタルの弱さを否定するのではなく、自分の性格と向き合って、自分はこういう人間なんだとわかりました」と前向きな姿勢を見せた。仕事で大切にしていることを聞かれると「加藤茶さんから言われた『自分に飽きちゃだめだよ』という言葉がすごく響いて、ずっと大切にしています」と明かした。

 同ショップは、日本各地のサステナブルな社会、地域の魅力を伝え、訪れた人が「学び」「楽しむ」ことを目的としている。今回取り上げた地域は、茨城県行方市、北海道釧路町、北海道松前町。12月28日まで。

 茨城県出身で「いばらき大使 宣伝部長」も務める鈴木さんは、33歳になった現在も地元から東京へ通う。茨城県は「通いやすいのが魅力!」「生産量、出荷量がナンバーワンのモノが多い。レンコン、クリ、あと……メロン! 出荷量など日本一のものがたくさんあって、みんなに知られていないものもたくさんあることが自慢ですね!」と語っていた。

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