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柴咲コウ:キアヌ・リーブスとの“再会”に「胸がいっぱい」 日本語で書いた手紙をもらった思い出を明かす

 女優の柴咲コウさんが12月7日、東京都内で行われた、SFアクション映画「マトリックス レザレクションズ」(ラナ・ウォシャウスキー監督、12月17日公開)のイベントにサプライズで登場し、同作の日本語吹き替え版で声優を務めたことが発表された。この日は、主演のキアヌ・リーブスさんもロサンゼルスからリモート出演。2人は2013年に公開された映画「47RONIN(フォーティーセブン・ローニン)」で共演しており、柴咲さんは、久々の“再会”に「胸がいっぱい」と喜びをにじませ、興奮ぎみに英語でやりとりを交わした。

 リーブスさんも柴咲さんに「本当だったらそこに行ってハグをしたり、あいさつをしたり、笑顔をお互いに向けたいところ」と言い、「コウとまた会えて本当にうれしかった」と喜んだ。

 柴咲さんはリーブスさんの印象について「素直で真っすぐな、ピュアな方」とコメント。初対面の頃に、リーブスさんから日本語で書いた手紙をもらったと明かし、「『これからよろしく』みたいな内容だったんですけど、そのために忙しい中、わざわざ日本語を勉強して書いてくださっている。本当に感動しました」と振り返った。

 この日のイベントは「『マトリックス レザレクションズ』マトリックスデイ」と題し開催。同作の本編の冒頭14分間が世界初公開された。柴咲さんは「またあの世界を体感できるんだって高揚感がすごくて、どんな世界観になっていくんだろうっていう、ワクワクが止まらない14分間でしたね」と感想を語り、今回の作品でのリーブスさんを「神のようでした」と表現した。

 同作に出演するキャリー=アン・モスさんもリモート出演したほか、歌手の森進一さんと森昌子さんの息子で、同作の日本版インスパイアソングを担当するロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカルHiroさんも出席した。Hiroさんはインスパイアソングについて「(マトリックスの)世界観を崩さないように」と意識したといい、「僕らとマトリックスの世界観の融合ができたんじゃないかな」と話した。

 「マトリックス レザレクションズ」は映画「マトリックス」シリーズの最新作。覚醒したネオ(リーブスさん)は、マトリックス(仮想世界)にとらわれているトリニティー(モスさん)を救うため、何十億もの人類を救うため、マトリックスとの新たな戦いに身を投じていくというストーリー。

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