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今週のイケメン:小栗旬、主演大河のビジュアル公開 松田翔太がカリスマ社長に 前編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(11月30日~12月6日)は、俳優の小栗旬さんが主演を務める2022年のNHK大河ドラマのビジュアルが公開された話題、俳優の松田翔太さんが同年1月期に放送される連続ドラマに出演する話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 小栗さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のメインビジュアルが12月1日、公開された。写真家のレスリー・キーさんが撮影した。

 ビジュアルを手がけたアートディレクターの吉良進太郎さんは、「13人の御家人の頂点に立つ北条義時。さまざまな目論見(もくろみ)を持つ者たちを覆し、鮮やかに君臨するさまをポスターにしています。伝統の色彩を使いつつも、今までにない現代的なインパクト、インクルーシブなグラフィックを目指しました」と語っている。

 同日、公式サイトも開設された。放送中の「青天を衝(つ)け」の最終回(12月26日)の放送後、内容を一気にグレードアップするという。

 「鎌倉殿の13人」は、三谷幸喜さんが脚本を手がける。源頼朝にすべてを学び、武家の世を盤石にした男、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者は、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 松田さんが、2022年1月期に放送される、高畑充希さん主演の連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演することが3日、分かった。主人公の高梨雛子(高畑さん)の上司で、飛ぶ鳥を落とす勢いのベンチャー企業のカリスマ社長・浅海寛人(あさみ・ひろと)を演じる。秘書の雛子に子会社の社長を務めるよう“ムチャブリ”する、物語の鍵となる重要なキャラクターとなる。

 ドラマは、30歳の出世欲なし、彼氏なし、でも「今のままでいいのか?」と思い悩んでもいるベンチャー企業の社長秘書・雛子がヒロイン。ある日突然、子会社の社長を任され、生意気な部下とカリスマ上司の板挟みになりながらも、仕事と恋に突き進む。

 松田さん演じるカリスマ社長・寛人は、端正なルックスで人当たりも良いが、仕事には冷酷。松田さんは「こんなすてきなキャストとスタッフに囲まれ、2022年のスタートを切ることができることをうれしく思います。幸せを追いかけて一生懸命で元気な主人公がとても愛(いと)おしく、ずっと見ていたくなりました。2022年初めの3カ月間、個性的なキャラクターたちと共に笑って過ごせるドラマにしていきたいと思っています」とコメントを寄せた。

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