自身がプロデュースするボディーケアブランド「Laetirais」からボディークリームを発売し取材に応じた久間田琳加さん
女優で女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルも務める久間田琳加さんがプロデュースするボディーケアブランド「Laetirais(レティレーズ)」からボディークリームが発売された。同誌では「美容番長」と呼ばれるほどのコスメ好きで、「りんか丈」と言われる膝上約20センチのミニボトムを着こなす美脚とスタイルの良さも注目の的になっている久間田さんに、美脚の秘訣(ひけつ)や日々の美容ルーティン、ボディークリームについて聞いた。
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◇きれいになってあすも頑張ろう!
美容は「日々のモチベーションを上げてくれる大切なもの。きれいになって、あすも頑張ろう!」と思わせてくれるという久間田さん。とはいえ特別なことをするというより、「毎日欠かさず、基本をしっかり」がモットーだ。
「毎朝、起きたら白湯(さゆ)を飲んで、おかゆを食べて、着替えて出かけます。仕事柄、現場でメークをしてもらうので、あまりメークはせず、化粧水、乳液、SPFの低い日焼け止めを塗ります。
夜はお風呂を出てから1時間ぐらい、美容のルーティンをして寝ています。食事をしてお風呂に入ったら、ボディークリームを塗ってマッサージをしたり、ストレッチをしたり、筋トレをしたり……。ストレッチと筋トレを合わせて30分ぐらい、毎日欠かさずしています」
中でも美脚を“作る”ためのマッサージは20分ほどかけて丁寧に行う。
「むくみをその日のうちに取りたいので、脚の下から上に向かって20分ぐらいマッサージします。モデルを始めて8年目ですが、脚のマッサージはモデルを始めたころからやるようにしていました。むくみはマッサージをするだけでかなり違ってくると思います。目に見えて変化したり、『あ、変わっていっているな』と感じられることが、とても好きなんです」
◇いいとこどりのボディークリーム
そんな久間田さんが美容に興味を持ったのは中学生のころ。当時からメークをし、「コスメにすごく興味があった」という。
「コスメの見た目が可愛いことと、メークをして自分が変わっていくこと、いろんな自分を見せられるところが、とても楽しくてハマりました。なかでもボディーケアは高校生ぐらい(16~17歳)から興味を持ち始めて、いろんなボディークリームを試して、どんどん好きになっていきました」
今回プロデュースしたボディークリームは「明日の輝く自分は、夜からはじまる」をコンセプトに1年以上かけ、30以上の試作品を作って発売にこぎ着けた。さらっとしたテクスチャーと、ローズの香りがいちばんのこだわりだ。
「いろんなボディークリームの“いいとこどり”をしたいと思って、自分のわがままをかなえました。マッサージのしやすさ、保湿力、癒やしの香り……100%のものができて、大満足です!
夜、お風呂から上がってマッサージをするときに使っていただけるとうれしいですね。マッサージのしやすいなめらかな肌触りですし、その後、すぐに寝る方も多いと思うので、布がこすれても不快感のないテクスチャーにしました。香りも心地よいと感じる香りなので、寝やすいと思います。もちろん塗布するだけで保湿してくれますし、マッサージにこだわらず自由に使っていただけたら」
今回、久間田さんはボトルやパッケージのデザイン、商品の写真や動画の撮影までプロデュース。ボトルやパッケージには、大好きなゴールドを使い、文字の色やデザインも考案した。
「いろんなポイントで悩みました」と試行錯誤もあったが、「貴重な経験でした! 楽しかったです。ものづくりは楽しいなと感じました。今後も機会があればぜひ、ボディーケア系のアイテムのプロデュースを続けたいですね」と笑顔を見せた。
*……ボディークリームは公式ECサイトで販売。今後、店頭でも販売される予定。3300円。
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