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アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥さんが12月16日、東京都内で行われたファッションショー「春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて… IT‘S SHOW TIME」にゲスト出演。ファッションデザイナーの丸山敬太さんがプロデュースするショーで、開演前に会見が行われた。齋藤さんは、丸山さんから絶賛される場面があり、照れ笑いを浮かべた。
この日、齋藤さんが着用したのは、丸山さんが「パリでコレクションをやっていたころのアーカイブ」。齋藤さんは「敬太さんのお洋服は雑誌のお仕事だったり、プライベートだったり、敬太さんが手がけた乃木坂のライブ衣装も着たことがあってご縁がある」とうれしそうに語った。
思い入れのある一着を着た齋藤さんを見て、丸山さんは「プロポーションがすばらしい。顔が小さいし、首が長いし、手脚も長い。ほかのモデルさんの中に入っても引けを取らない。スーパー可愛い」と褒めちぎった。齋藤さんは「ほかのモデルさんは背が高いですしスタイルもいいですが、このショーに呼んでいただけたことに意味があると思っているので、私なりにできたら」と意気込んだ。
イベントは日本の伝統文化とファッションショーを組み合わせもので、開催は5年ぶり。「Fashionは人生を変える」をコンセプトに四季を取り入れたステージを展開。「春」には歌舞伎俳優の尾上右近さん、モデルの冨永愛さん、「夏」は和太鼓集団の鬼太鼓座(おんでこざ)、ダンスチームのULTIMATE BBOYZ、「秋」に齋藤さん、「冬」に女優の市川実和子さんらが出演。
フィナーレには野宮真貴さんが出演し、17日に配信がスタートする新曲を披露。代表曲「東京は夜の七時」の最新バージョンで、野宮さんは「世界中のファンにも知っていただけている曲。最新版として歌えるのがうれしい」とにっこり。野宮さんの歌声にのせてランウエーする齋藤さんは「歌を生で聞けるだけでもうれしいのに、その中を歩くなんて……。私のことは見なくていいですよという恐れ多い気持ち」と恐縮していた。