橋本愛：「シェフの作るごはんは、生きて、愛にあふれていました」　北海道・余市町へ　Eテレの食紀行番組に出演

　女優の橋本愛さんが、2月9日に放送される紀行番組「連食テレビエッセー『きみと食べたい-北海道・余市編-』」（NHK Eテレ、午後10時25分）に出演する。フードエッセイストの平野紗季子さんのエッセーと楽しむ「食紀行番組」。平野さんとともに、北海道余市町にあるレストランを訪ねた橋本さんは「シェフの作るごはんは、生きて、愛にあふれていました。至高の時間でした」とコメントしている。

　近年、次々にワイナリーが誕生している余市町。レストランのシェフは、余市の特産であるニシンやリンゴ、害獣として捕獲されたジビエなど、土地の食材にこだわり、地元のワインに寄り添う料理を作り出す。橋本さんは「私にとって食は、とても深くて、わからないものです。わかるのは、どれだけの愛情が込もっていて、どれだけその食材たちが生きているかということだけ」と語っている。

　ナレーションは3人組バンド「クラムボン」のメンバーの原田郁子さん。