日本一制服の似合う女子：Eテレ・すイエんサーガールズの織田ひまりさんがグランプリ　2度目の応募で栄冠

　日本一制服が似合う男女を決めるコンテスト「第9回日本制服アワード」の授賞式が2月6日、東京・原宿のベルエポック美容専門学校で開催された。男女約3000人の応募者の中から女子のグランプリとなる「日本一制服の似合う女子」には、大阪府出身の中学3年、織田ひまりさんが選ばれた。織田さんはNHK・Eテレの番組「すイエんサー」にすイエんサーガールズとして出演し、女優としても活動している。

　織田さんは2度目の同アワードへの応募で栄冠を手に入れた。「グランプリ受賞の連絡を受けた時は、びっくりしてパニックになったが、授賞式に出たことでグランプリの受賞を実感してきました！」と喜びを語った。今後の目標を聞かれると「演技にも力を入れて、将来的には連続ドラマや映画などにも出演したいです」と話した。

　織田さんは2006年6月8日生まれ。ダイハツのCM、ベネッセコーポレーションの広告などにも出演。ガールズポップユニット「BREAK TIME GIRLS」のメンバーとしても活動している。

　準グランプリには神奈川県出身の高校1年、高橋薫未さんが選ばれた。「日本一制服の似合う男子」には神奈川県出身の高校3年、明石光輝さんが選ばれ、準グランプリには神奈川県の高校3年、大迫一吹さんが選ばれた。

　同コンテストは制服ブランド「CONOMi」が主催。グランプリを受賞した2人は「今、日本一制服が似合う男女」として、同ブランドの2022年イメージモデルに就任し、全国で20万部配布されるカタログに登場する。