宮崎美子：63歳、ますます好奇心旺盛に　大学時代の赤ジャージー姿でバッティング　「徹子の部屋」出演

　女優の宮崎美子さんが、3月9日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月〜金曜午後1時）に出演する。スポーツは苦手ながら体を動かすことが好きな宮崎さんはバッティングに挑戦し、大学時代の赤いジャージーを着て、バットを持つ姿を披露する。

　何事にも真面目に向き合う性格という宮崎さん。コロナ禍での「おうち時間」を充実させるため、学校の授業のように時間割を作って過ごしたと明かす。「社会科」では多い時で1日5時間ほど世界遺産の勉強をして、世界遺産検定1級に見事合格した。「家庭科」では中学時代に作ったかっぽう着姿で料理。自分で刺した胸とポケットの刺繍（ししゅう）は、63歳になった今でも鮮やかさを残しているという。 　 　小さい頃は木登りが得意だったため、ボルダリングにも挑戦した。初日は指が腫れて痛かったが、今まで体験したことがない感覚で楽しかったといい、還暦を過ぎてますます好奇心旺盛になった様子を語る。 　 　1980年にデビューした宮崎さんが、新人の頃に出会った占師の見立てが「当たっていた」という。その内容も明かされる。