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Z世代が選ぶ卒業ソングのビジュアル
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Z世代が選ぶ卒業ソング:レミオロメン「3月9日」、森山直太朗「さくら」、合唱曲「旅立ちの日に」がベスト3

 18~25歳の「Z世代」130人を対象にした調査による、お気に入りの卒業ソングの1位に、活動休止中のロックバンド「レミオロメン」の「3月9日」が選ばれた。2位は森山直太朗さんの「さくら(独唱)」、3位は合唱曲「旅立ちの日に」。4位は荒井由実(松任谷由実)さんの「卒業写真」、5位がボーカルグループ「GReeeeN(グリーン)」の「遥か」と音楽ユニット「いきものがかり」の「YELL」だった。

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 調査は、マッチングアプリを運営する「Tinder Japan」が2月22日~3月7日に実施し、ネット上で曲名を記入(複数回答可)。有効回答数は128人だった。

 レミオロメンの「3月9日」は2004年にリリースされ、今回の調査では3人に1人が選んでいたという。回答者からは「中学の卒業で号泣した時の退場ソングでした。歌詞の全てが卒業の日の脳裏そのものでした。この曲を聞くだけで泣きそうになります」「卒業式で泣きすぎて歌えなかった」「好きなドラマの挿入歌だったから」といった声が集まった。

 また、2020年にリリースされた、歌手のyamaさんの「春を告げる」や音楽ユニット「YOASOBI」の「ハルカ」といった新しい曲への票も見られたという。

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