今週のイケメン：DAIGO、娘の弁当作りが目標　佐藤健＆神木隆之介が宮城旅　菅田将暉のリーバイスコーデ　前編

　1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回（3月15～21日）は、ミュージシャンのDAIGOさんが新番組の会見に出席した話題、俳優の佐藤健さんと神木隆之介さんの動画が公開された話題、俳優の菅田将暉さんがファッションブランドのビジュアルに登場した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

　DAIGOさんは3月15日、ABCテレビ（大阪市福島区）で行われた、新料理番組「DAIGOも台所 ～きょうの献立 何にする？～」（ABCテレビ・テレビ朝日系、月～金曜午後1時半）の収録後に会見した。収録で初心者ながらも料理に奮闘したDAIGOさんは、「ゆくゆくは娘のお弁当を1人で作れるようになれたらいいなと。お弁当って朝早くから起きたりして大変じゃないですか。だから、僕が作って妻（北川景子さん）がラクできるような日もあるといいですよね」と目標を掲げた。

　番組では、“料理スキルゼロ”のDAIGOさんが料理に挑む。第1週の収録では、DAIGOさんが卵焼き、チーズハンバーグなどを調理し、卵の殻割りや調味料の分量に悪戦苦闘するなどした。4月4日からスタート。

　佐藤さんと神木さんの共著で、発売中の「みやぎから、」（NHK出版）のメーキング映像が19、20日、佐藤さんと神木さんの公式YouTubeチャンネルで公開された。2人が2021年の夏に宮城県を旅し、船に乗ったり、牛タンを食べたり、人々と会話したりしながら旅を楽しむ姿が映し出されている。

　同書で2人は「せんだい3.11メモリアル交流館」（仙台市）、菓子工房「すみやのくらし」（七ヶ宿町）、ミュージアム「石ノ森萬画館」（石巻市）などを訪れ、伝統芸能や風習の継承、産業や文化の創造、震災の記憶などに触れた。四六判、272ページ。価格は1980円。売り上げの一部は、東日本大震災の復興支援を目的に寄付される予定。

　菅田さんが起用されたリーバイスの「男子ベーシック広告キャンペーン」が15日、始まった。2022年春夏のビジュアルも公開され、菅田さんは「501」などリーバイスの定番アイテムに、古着のM-65ジャケットやスエットなどを合わせたコーディネートで登場している。

　菅田さんが着用したのは「501」のほか「502」「505」など7着。インタビューも公開され、高校生の頃に同ブランドに出会い、今では部屋に「恐ろしいくらいの数」あると言う。「ベーシックなものでありつつ、レジェンド感のあるブランドって他にあまりないのかな」とコメント。「一番かっこいいものなんでしょうね。ベーシックって」と語っている。