川口春奈：中学3年で長崎から上京「不安だった」　CMで山田裕貴と遠距離恋愛

　女優の川口春奈さんが出演する、サントリービールのビール「ザ・プレミアム・モルツ＜香る＞エール」のショートドラマ「上京エール」が3月30日、公開された。川口さんと俳優の山田裕貴さんが演じるカップルが、社会人になることを機に始めた遠距離恋愛を描く。1話1分。全4話。

　劇中で上京した女性を演じた川口さんは撮影後のインタビューで、自身が長崎県から上京したころを回顧。「中学3年生で、東京という都会と、分からないことが多すぎることに不安を抱えていました。周りの人に恵まれてここまで来られたので、感謝の気持ちもあるけれど、やっぱり当時を振り返ると不安でした」と話した。

　愛知県出身の山田さんは、上京当時を「期待と不安ばかりでしたね。高校を卒業して上京し、お芝居の学校に通っていたのですが、エキストラとバイトをやりながら、俳優としてデビューができるのかいつも不安に思っていました」と振り返った。 　 　新生活を始める人へのエールを求められると川口さんは「自分らしく楽しんで、周りの人にお世話になって、一緒に頑張って行けたらいいと思います」とコメント。山田さんは「新しい人との出会いを大事にし、楽しく笑顔でちょっと遊び心とゆとりを持ちながら、いろいろな人を巻き込むと前に進んでいけるのかなと思うので、皆さんもそうやって頑張っていければ大丈夫だと思います！」とアドバイスした。