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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(4月5~11日)は、俳優の山下智久さん、俳優のディーン・フジオカさんがドラマの会見に出席した話題、俳優の佐藤健さんが出演するテレビCMの放送がスタートした話題などが注目された。前後編で取り上げる。
山下さんは4月6日、東京都内で行われた、WOWOW初のハリウッド共同制作ドラマシリーズ「TOKYO VICE」の会見に登場した。映画「ヒート」「コラテラル」などのマイケル・マン監督がエグゼクティブ・プロデューサーおよび第1話の監督として参加。山下さんは「マイケル・マンさんの前で演技をしたときは本当に緊張しましたし、まさか自分が役をいただけるとは思っていなかった」とオーディション当時を振り返り、「自分としては夢がかなった作品です」と喜びを口にした。
また、「いろんなカルチャーが一つの現場に混在していた」と日米共同制作ならではの撮影現場の様子を明かし、「いい作品を作るという情熱は世界共通だと改めて感じられた」とものづくりという“共通言語”の熱量に感銘を受けたことを語った。
日本の全国新聞初の外国人記者として、東京のアンダーグラウンドを駆け巡った、ジェイク・エーデルスタインさんの著書「トウキョウ・バイス アメリカ人記者の警察回り体験記」を基にしたフィクションドラマ。日本の大手新聞社に就職した米国人記者が、警察担当として、東京の裏社会に接しながらスキャンダルをつかんでいく姿を描く。山下さんは、謎めいたカリスマホストのアキラを演じる。全8話。WOWOWオンデマンドで第1話が配信中。24日からWOWOWプライム・WOWOW 4Kで日曜午後10時に放送される。
ディーン・フジオカさんは9日、東京都内で行われた、23日スタートの主演連続ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」(日本テレビ系、土曜午後10時)の会見に登場。ドラマの内容にちなみ、最先端科学で手に入れたいものを聞かれたディーン・フジオカさんは、選択肢の中から“最先端AIロボット”と“能力向上チップ”を選び、「とにかく“どこでもドア”を作りたい。AIロボットに作ってもらうか、自分の能力を上げて作るか、どっちかかな、と思って」と説明。“どこでもドア”が欲しい理由は「(ジャカルタの自宅に)帰宅したいです」と笑い、コロナ禍で「3年ぐらい帰ってなくて……」とこぼしていた。
日本テレビと動画配信サービス「Hulu(フールー)」の共同制作で、中村啓さんの「SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦」(光文社)が原作。科学犯罪対策室を創設した理系出身の警察官僚・小比類巻祐一(ディーン・フジオカさん)が、天才科学者・最上友紀子(岸井さん)とベテラン刑事・長谷部勉(ユースケ・サンタマリアさん)と共に不可思議な事件を捜査する。全10話。シーズン2もあり、6月から全6話が「Hulu」で独占配信される。
佐藤さんが出演する宝くじ「クイックワン」の新CMの放送が4月7日、全国で始まった。撮影後のインタビューも公開され、CMのキャッチフレーズ「秒でできる宝くじ」にかけて、自身の「秒でできること」について聞かれると「買い物は早いと思います」と回答。「決断というか……服とか買いに行くときに迷ったりしないですね。『1周で絶対に終わらせる』というか。それも競歩くらいのスピードで歩いて、バババッと決めます。“秒で”できます(笑い)」と明かした。
新CMは「人生のスキマ時間」編で、15秒バージョン2種類と30秒バージョンの3パターン。