多部未華子：コルセットベルトでクラシカルなワンピースコーデ　リボンがアクセントに

　女優の多部未華子さんが4月13日、東京都内で開催された、広瀬すずさんと松坂桃李さんがダブル主演を務める映画「流浪（るろう）の月」（李相日監督、5月13日公開）の完成披露試写会に出席した。クラシカルなムードの花柄のワンピースに、コルセットベルトを合わせてメリハリをプラスした装い。ワンピースはタートルネックのようなデザインで、後ろで結んだリボンがアクセントになっていた。イヤリングや光沢感のあるハイヒールサンダルが華やかさをプラスしていた。

　「流浪の月」は、2020年の本屋大賞を受賞した凪良ゆうさんの同名小説（東京創元社）が原作。10歳のときに誘拐事件の被害女児とされた女性と、加害者とされた男性が秘密を抱えたまま、15年後に再会する。広瀬さんが被害女児とされた更紗、松坂さんが加害者とされた文を、多部さんは文に寄り添う看護師を演じる。

　この日は松坂さん、広瀬さん、横浜流星さん、李監督も登場した。