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映画「流浪の月」の完成披露試写会に出席した横浜流星さん
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映画「流浪の月」の完成披露試写会に出席した横浜流星さん

今週のイケメン:横浜流星、甘え下手で役作りに「膝枕」 松下洸平、「母の日」の贈り物は 前編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(4月12~18日)は、俳優の横浜流星さんが映画の完成披露試写会に出席した話題、俳優の松下洸平さんがCMの発表会に出席した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

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 横浜さんは4月13日、東京都内で実施された、広瀬すずさんと松坂桃李さんがダブル主演を務める映画「流浪(るろう)の月」(李相日監督、5月13日公開)の完成披露試写会に出席した。広瀬さん演じる家内更紗(かない・さらさ)の恋人・中瀬亮を演じた横浜さんは、役作りのため広瀬さんに「膝枕をしてもらってみました」と明かした。

 横浜さんは、同作の撮影について「チャレンジしかなかった」とし、亮の要素が自分の中に「一つもなかった」とコメント。「いちばん(自分になかった点)は甘えの部分。十数年間、ずっと空手をやってきて、『人に弱みを見せるな』『涙を見せるな』『男はこうあるべきだ』とたたき込まれてきた。(役作りは)『甘えって何なんだろう?』というところから始まった」と明かし、恋人役にもかかわらず「二人(の間)にすごく距離感を感じる」という李監督のすすめで膝枕をしてもらうことになったという。

 リハーサル室で30分ほど二人きりで過ごし、横浜さんは「二人で同じ時間を過ごす時間をいただけて、少しずつ距離感を近づけていけた。亮を通して甘えるとはこういうことなのか、甘えるのはけっこう楽なんだと感じることができた。それは一つの収穫です」と話した。

 「流浪の月」は、2020年の本屋大賞を受賞した凪良ゆうさんの同名小説(東京創元社)が原作。10歳のときに誘拐事件の被害女児とされた女性・更紗(広瀬さん)と、加害者とされた男性・文(松坂さん)が秘密を抱えたまま、15年後に再会する。 

 松下さんは18日、ユニクロ銀座店(東京都中央区)で行われた「『LifeColors』キャンペーン&新TVCM発表会」に出席した。5月8日の母の日に、プレゼントしたい服の色を聞かれると、母が画家であることから「うちの母は絵を描くんですね。いつ会っても、服に絵の具がついてるんですよ。なので、絵の具がついても目立たないような服。白は絶対汚すので」と話した。

 松下さんが出演する新CM「LifeとWear/LifeColors」編は同日から放送。

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