綿矢りさ：芥川賞作家が石垣島で夏気分　島踊りに参加、豪華な車エビそばに舌鼓も　「遠くへ行きたい」初出演

　芥川賞作家の綿矢りささんが、旅番組「遠くへ行きたい」（読売テレビ・日本テレビ系）の5月1日放送の回に出演する。綿矢さんは同番組初出演。沖縄の八重山諸島で一足先に夏気分を満喫する。読売テレビで午前7時、日本テレビで午前6時半から放送される。

　旅のはじまりは石垣島の川平湾から。綿矢さんが毎年訪れたいほど好きな場所だというが、ここ2年は来られなかったのだとか。綿矢さんは青い海と山々からなる自然を前に、久し振りに旅の喜びを再確認する。

　「しらほサンゴ村」で毎週開かれている「白保日曜市」には、八重山上布の残り布を再利用したコースターや島らっきょうなどのお店がずらり。三線の音色に誘われて島踊りに参加する。近く八重山そばの店「ここなつ屋」では大きなエビが入った豪華な「車エビそば」に舌鼓。西表島では、カヌーで自然を満喫する。