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綾瀬はるか:「これ終わったら辞めていいや」ドラマへの思いを告白 友人・多部未華子からの証言も 「初耳学」出演

 女優の綾瀬はるかさんが、6月5日放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系、日曜午後10時)の対談企画「インタビュアー林修」に出演する。予告動画には、綾瀬さんが「これ終わったら辞めていいやっていう覚悟で……」とある作品への思い入れを語る様子や、ドラマで共演して以来親交があるという女優の多部未華子さんが、綾瀬さんとのエピソードを明かす姿も映し出される。

 綾瀬さんは、2000年にホリプロスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し芸能界へ。2004年に連続ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」で注目を浴び、その後もヒットドラマや映画に出演し続けている。

 芸能事務所に入るも、やりたいことも分からずにオーディションを受ける日々を過ごしていたという綾瀬さん。そんな綾瀬さんの運命を劇的に変えたのが、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」。そこには、綾瀬さんを国民的女優へと導いたある人との出会いがあったという。綾瀬さんが「初めてやりたいと思った役」だと語る当時を回想し、オーディションの様子や大きな覚悟で挑んだその撮影秘話を明かす。

 もう一つ、綾瀬さんが特別な思いを寄せる作品となったのが、2013年に放送されたNHK大河ドラマ「八重の桜」。「この作品が終わったら女優を辞めてもいいと思った」という、その強い思いを語る。この作品がきっかけとなり、10年以上にわたり交流を続けてきた東日本大震災の被災地・福島への思いを明かす。

 さらに、連続ドラマ「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」「天国と地獄~サイコな2人~」など、さまざまな作品で多彩な役を演じてきた綾瀬さんが、感情の作り方など演技論について語り、“苦手な芝居”についても告白する。プライベートの話や、自身もその面白さを認める爆笑ハプニング、天然エピソードも登場し、多部さんらによる貴重な証言も飛び出す。

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