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藤原紀香:パリからやってきた謎めいたセレブ役で「恋マジ」出演 フランス語をつぶやく場面も

 女優の藤原紀香さんが、放送中の広瀬アリスさん主演の連続ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)に出演。藤原さんは、高貴なドレスに身を包み、高級車の中で“ワケありシェフ”岩橋要(藤木直人さん)についてのウェブ特集記事を見つめる、謎めいた女性セレブ佐藤沙羅デュビビエを演じている。6月6日放送の第8話にも登場する。

 藤原さん演じる、佐藤沙羅デュビビエは、要がパリで料理人として修業していたころに関係のあった人物。ある目的から要を追い駆けて日本にやってきた、今後のストーリーにおいて要に大きな影響を及ぼすことになる女性だ。第4話で要がスマホで見ていた写真の中に、エッフェル塔を背にして写っていた女性も彼女だったことが判明した。

 藤原さんは、オファーを受けた際の感想について「ぜひこの役をやっていただきたいとプロデューサーさんからお話をいただき、『なぜ私にこのお役を?』と聞くと『“佐藤沙羅デュビビエ”は、紀香さんじゃないと! とずっと考えていました』と言ってくださり、すぐに台本を読ませていただきました」とコメントしている。

 さらに「美学や哲学を携え、ビジネスの能力にとても長けている個性的な役柄でしたが、『この役をお任せしたい』と言っていただけることは大変光栄なことなので喜んでお受けさせていただきました」と話している。

 また出演後の感想として「物語の終盤に、突然現れて『引っかき回すタイプの謎の多い女性』を存分に楽しませていただきました。センセーショナルな登場の仕方は、ご覧になられている方も驚くのではないでしょうか」とコメント。

 さらに、役作りについて「監督と相談しながら、ときどきフランス語でつぶやいてみたり、沙羅ならではのファッションを楽しんだり。ミステリアスな雰囲気は壊さずに、存在感と華やかさが必要な難しい役でしたが、作っていく事がとても楽しかったです。どうぞご期待ください」と話している。

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