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女優の市毛良枝さんが、6月8日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演する。今年72歳になる市毛さんはコロナ禍で多くの趣味を絶ち、徹底した「ステイホーム」を続けてきた。しかし、買い物に出る頻度を減らすために行った食事の作り置きが原因で食あたりを起こし、「37.2度の発熱」。友人からは「コロナを気にし過ぎて何にもしない間に、我々の年代なら死んでしまうかもしれないじゃない」と言われ、考え方を変えたと語る。
市毛さんは、100歳で亡くなった母親の「人生を最期まで楽しんだ姿」を見て影響を受けたという。40歳直前に目覚めた登山や60歳から夢中になった社交ダンスのほか、ダイビング、ピラティス、ヨガなど積極的に趣味に打ち込んできたが、コロナ禍で「ステイホーム」に徹した。散歩に出ても2メートルの距離を保つために、対向者がいると物陰に隠れていたと明かす。
また、市毛さんの家では飼っている2匹の猫の不仲が原因で、ここ7年近く“家庭内戦争”が起きているという。1階と2階を「まるで、愛人宅と本宅を行き来する夫のように」移動しており、めいとおばの関係という2匹に挟まれた苦悩を吐露する。
さらに、今まであまり語られてこなかった、40代半ばから始めた「少年院」でのボランティア・カウンセラー活動についても明かす。