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長濱ねる:思わず涙、第2の母と再会も ふるさと五島列島を巡る 8カ月密着したドキュメンタリー放送へ

 元「欅(けやき)坂46」のメンバーでタレントの長濱ねるさんに密着したドキュメンタリー特別番組「長濱ねるのセブンルーツ」(カンテレ、関西ローカル)が7月5日深夜0時25分から放送される。長濱さんがレギュラー出演するドキュメントバラエティー番組「7RULES(セブンルール)」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)のスピンオフ特番。約8カ月にわたって密着し、3歳から7歳までの幼少期を過ごした長崎県五島列島で、長濱さんの人生を映し出す“七つの手がかり”をたどった。フジテレビで7月に放送予定。

 長濱さんは「私の普段の生活や、育った場所に行く中で、『自分はこういう性格だったな』とか、『こういう思いを持って、それが今の仕事につながっているんだな』などと、改めて発見することができました。私にとっても、このタイミングでこの番組に携われたのは、とても意味のあることだったなと思っています」と語っている。

 また「自分のルーツである五島列島が主な舞台になっていて、五島の人々や食べ物など、たくさんの文化が出てきます。東京での今の生活や、友達との普段の様子もあります。大親友も今回はじめてテレビに出てくれて、私もドキドキしています」とコメント。思い出の絶景ポイントや図書館、商店街などを巡るほか、第二の母と慕う人物とも再会する。また、高校生時代からの大親友とのランチで、過去のエピソードに思わず涙する場面もある。

 長濱さんは2015年に「欅坂46」のメンバーとしてデビューし、2019年に卒業。読書家で書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)でエッセーを連載している。今秋スタート予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」への出演が決定している。

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