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上戸彩:「夢が一つかないました」 不思議の国のアリスの展覧会で音声ガイド初挑戦

 女優の上戸彩さんが、「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」にまつわる約300点の作品や資料を展示する展覧会「特別展アリス-へんてこりん、へんてこりんな世界-」で、音声ガイドのナレーションを務める。音声ガイドのナレーションは、今回が初めて。上戸さんは「展覧会の音声ガイドにとても興味を持っていたので、今回のアリス展の音声ガイドのお話をいただいた時に、とてもうれしかったです。夢が一つかないました」とコメントしている。

 収録後のインタビューでは「鑑賞している人の気持ちを邪魔しないように、なるべく自分の中で優しめな声で語りかけるよう意識しました」と収録を振り返った。展示作品の解説をしたほか、アリスなどキャラクターのせりふも演じた。

 上戸さんは「アリスは記憶にないぐらい小さなころから身近な存在で、アリスの映画や絵本、ファッションなど含めて、生活の一部です」と明かし、「アリスの物語の挿絵原画はもちろん、ファッションや映画など、いろんな“アリス”に出合える、とても楽しい展覧会になっています。イギリスで生まれ、170以上の言語で翻訳され世界中で親しまれている『不思議の国のアリス』の世界を、みなさんぜひ楽しんでください」とアピールした。

 同展は、原作の世界観に没入できるという遊び心あふれる演出が特徴。東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで7月16日~10月10日。大阪・阿倍野の「あべのハルカス美術館」で12月10日~2023年3月5日。

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