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演歌歌手の藤あや子さんが、60歳以上の生き方が輝いている人に贈られる「ベストプラチナエイジスト賞」を女性部門で受賞し、7月5日、東京都内で行われた「第8回プラチナエイジ授賞式」(プラチナエイジ振興協会)に出席した。61歳の藤さんは「自分の感覚的に、還暦を迎えたということが半信半疑。だって思っていたより元気で、20代、30代の時よりも体調がいいし、肌のコンディションもいいので、自分がどこまでいっちゃうのかなっていう期待感が強い」と笑顔で語った。
藤さんは1961年生まれ、秋田県出身。今年、芸能生活35周年を迎えた。代表作はシングル「こころ酒」「むらさき雨情」などがある。
還暦を迎えても「まだまだこれからと思って17歳の時に断念したアコースティックギターを習い始めました」と意欲十分。飼っている保護猫の「マル」と「オレオ」の名を冠した音楽フェス「マルオレフェス」を開催したいと目標を語り、「ゆくゆくはエレキギターにも挑戦したい」と意気込んだ。「人生は自分探しの旅といいますが、まだまだ旅の途中、そんな思いで今後もいきいきと輝いて参りたいと思います」と語った。
60歳以上の人々を「プラチナエイジ」と呼び、人々の夢や目標となるような活躍をしている芸能人などを「プラチナエイジスト」として選出する賞。今回の「ベストプラチナエイジスト賞」の男性部門は俳優の升毅さん、「プラチナエイジスト特別賞」は高須克弥さん、美容・アンチエイジング部門はIKKOさんが選ばれるなど、各部門の受賞者が発表された。