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新垣結衣:七夕の短冊に「頑丈な体がほしい」 コロナ収束も願う

 女優の新垣結衣さんが7月7日、東京都内で行われた映画「ゴーストブック おばけずかん」(山崎貴監督、7月22日公開)の公開直前イベントに共演者と出席した。この日は七夕とあって神木隆之介さんらとともに浴衣姿で登場。短冊には「頑丈な体がほしい」と書き、「この先何があっても全部跳ね返す体がほしい。なんの努力もせず、パンッと跳ね返せたらラッキーかな」とほほ笑んだ。また「(コロナなくなれ)」ともしたためており、「まだちょっと、心の底から安心して過ごせないので」とコロナ禍の収束も願った。

 映画は、累計発行部数130万部突破の人気童話シリーズ「おばけずかん」が原作。どんな願いもかなえてくれる本を手にした子供たちが、本を開いておばけの世界に迷い込み、さまざまな試練に立ち向かっていく冒険と成長の物語。

 イベントには主演の城桧吏(じょう・かいり)さんをはじめ、柴崎楓雅(ふうが)さん、サニーマックレンドンさん、吉村文香さんも参加した。

 ファンからの質問に答えるコーナーでは「子供の頃の夢」について尋ねられ、新垣さんは「小学生のときはマンガ家になりたかった。マンガを読むのが好きで、憧れて、まねして友達と絵を書いていましたね。絵を書くのは好きだったけど、どうにもストーリー作りはダメで……」と苦笑。「いつのまにかあきらめてここに立っている不思議。(人生は)何が起こるかわからないですね」としみじみと話した。

 一方、小学生の頃、すでに芸能の仕事をしていた神木さんは「電車が好きだったからJR東日本に勤めたかった。開発部で新しい電車のデザインをしてみたかったですね。考えた電車が具現化するのは夢のようだと思っていた」と振り返った。

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