綾瀬はるか：上品ワンピでレッドカーペットに　ハリー・ポッターを「意識した」

　女優の綾瀬はるかさんが7月8日、同日、TBS赤坂ACTシアター（東京都港区）で本公演が始まった舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の初日レッドカーペットイベントに出席した。首元にリボンが付いた上品な千鳥格子柄のワンピース姿で「一応、（ハリー・ポッターを）意識してこれを選びました」とコメントした。

　「かなりのハリー・ポッター好き」と紹介された綾瀬さんだったが「高校生ぐらいの時に大好きで劇場に見に行って、DVDを2まで持っています。そのあと大人になってからは遠ざかってしまいました……」と告白。

　使ってみたい魔法を聞かれると「つえで空を飛んでみたいですね……ほうき？　つえだとちょっと小さすぎますね」と笑いながら答えていた。

　舞台は、ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後の世界を描く。父親になったハリー・ポッターを藤原竜也さん、石丸幹二さん、向井理さんの3人が交代で演じる。

　イベントには向井さん、石丸さん、市村正親さん、井上尚弥さん、鹿賀丈史さん、鈴木亮平さんも登場した。

　ホグワーツ魔法魔術学校に入学する、ハリーの次男・アルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。そんな中、魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で一人の少年と出会う。彼は、ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった……というストーリー。