あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
6歳の息子をもつ母でもある女優の釈由美子さんが、横浜下水道の広報活動をする「横浜下水道 150 広報大使」に就任し7月26日、横浜市庁舎(同市中区)であった就任式に出席した。釈さんは2018~19年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」で、マンホールで戦う敵を演じて「マンホール女優」と呼ばれるようになり、今回の起用理由の一つになった。広報大使の就任を受けて、釈さんは「今回のお仕事のことを息子に話したら『ママかっこいい!(マンホールを)投げてきて!!』って言っていました」と明かした。
釈さんは、これまで下水道について深く思いを巡らせたことがなかったとし、「今まで知らなかった下水道について、まずは図書館に行って『誰でもわかる下水道の仕組み』とか、(本を)借りてきて子供と一緒に読んでいます」と息子と一緒に勉強をしているという。さらに「まずは一からちゃんと下水道の仕組みや役割を勉強させていただいて、市民の方たちに下水道の必要性や今後の期待値などをお伝えしていけたらいいなと思っています」と意気込んだ。
また、「マンホール女優」と呼ばれていることに関して「『仮面ライダージオウ』のマンホールを投げるお芝居で“プチバズり”をして『マンホールといえば釈由美子』と言っていただけるようになりました」と回顧。「今回もマンホール女優としてこんなに素晴らしい大役をいただけて、とても光栄に思っています」と笑顔を見せ、「(マンホールを投げるために)筋肉をすごく鍛えてきました!」とアピールし、会場の笑いを誘った。
山中竹春・同市長から“マンホールレプリカ”を贈呈され、写真撮影の際にはマンホールを投げるポーズをするなど、サービス精神旺盛な様子を見せた。