「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022 Powered by Hulu」のニューウェーブアワードを受賞し授賞式に出席した高橋文哉さん
俳優の高橋文哉さんと、女優の堀田真由さんが映画祭「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022 Powered by Hulu」のニューウェーブアワードを受賞し、7月28日、東京都内で開催された、同映画祭のオープニングセレモニーであった授賞式に出席した。高橋さんは「この賞の名に恥じない活躍ができるように日々精進して参りたいです。あと僕、メロンが好きなので、この賞がいただけたことは、役者としてもうれしいけど、いち人間としてもうれしいです」とにっこり。贈呈用の夕張メロンがあると聞くと「ありがとうございます! 匂いで幸せな気持ちになりました」とますます笑顔だった。
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堀田さんは「自分なりにですけど、日々積み重ねてきた結果が、今日につながったのかと思うとすごく自信がわく。これからも、誰かの記憶に交わったり、希望になったりするような作品を届けられれば」とコメント。放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、小栗旬さん演じる北条義時(小四郎)の妻を演じた。「プレッシャーはありましたけど、先輩方に心をゆだねながらお芝居しました。(小栗さんは)私の中では、これからも変わらず、小四郎殿かなと思う。またお会いできれば」と話した。
同映画祭は、北海道夕張市で1990年にスタートし、毎年開催。今年は8月1日までオンラインで開催し、7月29、30日に3年ぶりに同市でリアル開催する。同市では全90作品の上映を予定している。
この日のセレモニーには監督作「線香花火」を出品する女優の黒木瞳さん、荒木哲郎監督、佐藤寛太さん、平祐奈さんも出席した。荒木監督もニューウェーブアワードを受賞した。佐藤さん、平さんは出品作「blind mind」に出演した。
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