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広末涼子:神木隆之介の母親役に「丁寧に演じきりたい」 「らんまん」で朝ドラ初出演へ

 女優の広末涼子さんが、来春に放送される神木隆之介さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の「高知編」に出演することが8月26日、分かった。広末さんが朝ドラに出演するのは初めて。主人公・槙野万太郎の母ヒサ役で、「万太郎にとって何より大切なものを支え、励まし続ける“母の面影”はとても大事な役どころ。丁寧に演じきりたいです」と意気込みを語った。

 さらに「神木くんと初めて共演したのは、彼がまだ小学生の頃でした。あの頃のピュアなまなざしを失っていない彼だからこそ演じられる、槙野万太郎像を見られることが本当に楽しみで期待しています」とコメントした。

 実在の人物である故・牧野富太郎(1862~1957年)をモデルにした物語。高知市にある牧野植物園はその功績を顕彰する施設で、高知県出身の広末さんは「牧野植物園には小さい頃、何度も足を運びました。舞台が自分の生まれ育った高知県という部分でも楽しみにしています」と話している。

 ドラマは、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波瀾(はらん)万丈の人生をフィクションとして描く。脚本は同局のドラマ「流行感冒」「旅屋おかえり」を手がけた長田育恵さん。

 同日、高知編に、志尊淳さん、佐久間由衣さん、笠松将さん、中村里帆さん、 島崎和歌子さん、寺脇康文さん、松坂慶子さんが出演することも発表された。

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