「2022ミスター・ジャパン」の日本大会が9月16日、東京都内で開催され、総応募者数約900人の中から、千葉県代表の俳優、石見海人(いわみ・かいと)さん(28)がグランプリに輝いた。石見さんは、受賞後に取材に応じ、「うれしいとしか言いようがないです。(グランプリになる)自信はありました。1位になる準備はできていました」と笑顔を見せた。
「ミスター・ジャパン」は、2013年から開催されており、今年で10回目。外見だけでなく知性や表現力に優れたオピニオンリーダーとなれるような男性を発掘するコンテスト。ファイナリストには20人が進出し、スーツ、水着審査などを経てミスター・ジャパンが選ばれた。
石見さんは「水着セッションがあるということで、それなりに体は鍛えました。自信のある部位は腹筋です」とコメント。今後の活動について聞かれると、「お芝居が好きなのでお芝居を続けていきたい」と話した。
準グランプリは新潟県代表の大学院生、八藤後(やとうご)りょうさん(25)、トップ5には岡山県代表の個人事業主、岡本小鉄さん(29)、福岡県代表の会社員、佐藤公治さん(29)、兵庫県代表のベンチャー企業取締役、秋山貴史さん(29)が選ばれた。
この日は、「2022ミス・ジャパン」や、30歳以上の独身女性を対象として今年新設された「2022 ミス・ジャパン・プレミアム」のグランプリも発表された。