八木亜希子：日本一美しいゴミ焼却場を訪問　谷口吉生が設計　「近未来の博物館みたい」　「新美の巨人たち」出演

　フリーアナウンサーの八木亜希子さんが、テレビ東京の番組「新美の巨人たち」（土曜午後10時）の9月24日放送回に出演する。同日の放送では、まるで美術館のようなゴミの焼却工場「広島市環境局中工場」（広島県広島市）を取り上げ、八木さんはアートトラベラーとして登場。予告動画には、八木さんが建物について「近未来の博物館みたい」と語る姿が映し出される。

　「広島市環境局中工場」は日本一美しい清掃工場。工場内には、近未来の世界のような、巨大な機械が並ぶガラス張りの通路が。設計したのは、ニューヨーク近代美術館や葛西臨海水族園などで知られる世界的建築家・谷口吉生さん。

　閉鎖的な清掃工場が多い中、なぜ谷口さんは「見せる」建築にしたのか。そして、建築を貫く一本の線の意味とは。自身の建築について語ることを避けてきた谷口さんが、設計に懸ける思いを語る。