佐久間由衣：スキンケアの前に「自宅で朝晩スチーマー」　理想の75歳像も語る

　女優の佐久間由衣さんが10月3日、東京タワー（東京都港区）で行われたスキンケアブランド「セタフィル」（ガルデルマ）のイベント「セタフィル75周年記念イベント」に登場した。秋冬シーズンに入り、「保湿にはすごく気をつけています」という佐久間さんは、スキンケアで実践していることを聞かれると「スキンケアの前に、必ずスチーマーは自宅で朝と夜、やるようにしています。（春夏に）引き続き秋冬もやろうと思っていて……時間はたっぷり、（春夏の）2倍ぐらいかけてスキンケアをしようと思います」と語った。 　 　唇の乾燥や髪の毛のパサつきなどで秋冬の到来を感じるといい、「加湿器が、自宅の湿度によって強弱を自動でコントロールしてくれるんですけど、最近はすごい音を立てて……“ゴオオオ”と加湿をしていますね（笑い）。『ああ、乾燥しているんだ世の中は』と思っています」と乾燥の実感を得たエピソードを紹介した。

　また、同ブランドが誕生75周年を迎えることにちなみ、現在27歳の佐久間さんが75歳を迎えたときはどうありたいかと聞かれると、「健やかに、穏やかに生活できていたらいいなと思いますし、この仕事を続けていられるのであれば、幸せだなと思います」とにっこり。さらに「個人的な考えなんですけど……“シワシワのおばあちゃん”になりたいです。でも肌はちゃんと潤っているというか、手入れに気をつけつつ……。顔にしわがある年の取り方ってすてきだな、と思っているので」と願望を明かしていた。

　「セタフィル」は、敏感肌用スキンケアブランド。世界70カ国以上で展開し、日本では今年3月から本格的に展開を始めた。佐久間さんは同月からブランドミューズを務めている。9月から全国のドラッグストアで販売を開始したことを記念して、10月3日から9日まで、佐久間さんの顔を大きく写したアドトラックが東京都内を走行する。

　トラックを見た佐久間さんは「（自分が）思ったより大きくてびっくりしています。恥ずかしいという気持ちもあるんですけど、トラックを通じていろんな方に『セタフィル』が広まっていったらいいなと思います」とブランドミューズらしく語った。