King ＆ Prince高橋海人：ジャニーズ入りに抵抗も　ジャニーさんの一言でアイドルの道をまい進　「徹子の部屋」初出演で過去を告白

　人気グループ「King ＆ Prince」の高橋海人さんが、10月14日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。高橋さんは同番組初登場。

　高橋さんは、キンプリの愛称で親しまれる5人組アイドル「King ＆ Prince」の最年少メンバー。幼い頃からヒップホップ系ダンスを習っていたが、中学生になると突然、両親からジャニーズ事務所のオーディションを受けるように言われたのだそう。将来はダンスで生きていこうと思っていたという高橋さんは抵抗。しかし母親の「ダンスのレッスン料は誰が出したと思っているの！」の一言に降参したと明かす。

　事務所に入りジャニーズJr.として活動するも、常に自分の存在意義に悩み続けていた高橋さん。そんな時、当時社長だった故・ジャニー喜多川さんから「自分の存在意義は、いずれ分かる日がくる」と言われ、その答えを探すためにアイドルの道を真摯（しんし）に進み始めた。ほかの人と違う何かを極めたいと少女マンガ家としてデビューをしたり、ツアーのタイトルロゴを自らデザインしたりと、現在も懸命に模索中だという。

　そんな高橋さんにとって、ひと息つける場所は実家。時間があれば帰るのだが、話をしたいのに母親はごちそうを振る舞おうと台所から出てきてくれないという。そんな母から送られてくるレシピや、それを見て高橋さんが作った自慢の手料理も紹介する。