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女優の北川景子さんが、来年1月スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」で主演を務める。ドラマはロースクール(法科大学院)を舞台にした“リーガル×ヒューマン×サスペンス”作品で、北川さんは裁判官でロースクールの新米教師、柊木雫(ひいらぎ・しずく)を演じる。北川さんは月9初主演。公開されたビジュアルには、メガネ姿の北川さんがジャケットとデニムを着こなした姿が写し出されている。
ドラマは、裁判官だった柊木雫が、裁判所からの辞令で実務家教員としてロースクールへと派遣されることから物語が始まる。新米教師となった雫は「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を展開する。司法試験合格という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に、新風を巻き起こしていく……というストーリー。
北川さんは「フジテレビのドラマには若い頃から毎年のように出演させていただいていたので、“月9の主演は初めてなんだ!”と意外に感じました。この伝統あるドラマ枠に、また出演させていただくことだけでもうれしいのに、主演させていただけて本当にうれしいです」とコメント。
作品については、「リーガル作品はこれまでもたくさんありましたが、弁護士や裁判官、検察官を目指す人たちが通うロースクールを舞台にした作品はあまり見たことがないので、設定自体すごく新しいと思いました」と語り、役柄についても「私が今までにあまり演じたことのない、すごく真っすぐでピュアな、人のことをいろいろな角度から捉えることができるキャラクターで、それでいて少し頼りないところもある。生徒たちにしてみれば“この先生、大丈夫?”と、少し抜けている部分が危うく映ったらいいなと思います」と話した。
「リーガル作品ですが、ハッ!としたり、いつの間にか引き込まれたりと、気軽に見ていただける作品になればうれしいです。コメディーのような部分と、人の神髄を突いているドラマ性のバランスをうまくとれるようにがんばりますので、ぜひご覧ください!」とアピールした。