あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
女性ファッション誌「VERY(ヴェリィ)」(光文社)の専属モデルを、同誌2021年3月号をもって卒業したクリスウェブ佳子さんがこのほど、TOKYO FMのビューティートーク番組「KOSE Find My Beauty powered by @cosme TOKYO」(日曜午前9時)に出演。佳子さんは自身の過去や“自分時間”の過ごし方などについて語った。2人の娘の母親でもあり、離婚も経験した佳子さんは、忙しくて人に甘えられなくなったことで「人にも優しくなれないし、自分にも優しくなれないし、だから離婚したんだよ」と振り返った。
番組では「セルフラブ」に関する話題に。佳子さんはここ数年で自身と向き合えるようになったという。「セルフラブって自分を愛すみたいなことだと思いがちなんだけど、そうするためには自分って何だろうみたいな、自分について考える時間が大事」「私、それがすごくへたで、ヒマができると時間をどう使っていいか分かんないから、仕事をめちゃくちゃ入れたりとか」と自身について打ち明けた。
また、 過去の自分について「頑張り過ぎて強くなり過ぎちゃう」「忙しくしちゃうし、忙しいし、強くなり過ぎて。甘えられなくなった。甘え方を忘れたの」と回顧。さらに「そうすると人にも優しくなれないし、自分にも優しくなれないし、だから離婚したんだよ」と振り返った。その一方で離婚経験について「でもすごいハッピーな離婚だから、前の夫ともすごいいまだに連絡も取るし」とも話した。
自分に優しくなれるようになったきっかけを聞かれると、「離婚が幸せにできたっていうことも大きかった」と回答。「いまだに父親、母親としてお付き合いもあるし」と現在も関係が良好であることを明かしつつ、さらに「あとは好きな人ができた」と告白。「今、こんな時代だからどんな人を好きになるのもあり。その気持ちって大事。誰かを幸せにしてあげたいとか、幸せにしたい人がいるってこと自体が幸せ」と持論を語った。
また、“自分時間”の過ごし方に関する話題も。自身について「怠ける時は積極的に怠けるタイプ」と話し、「何もしない」「家にずっといる。出不精。Netflix7本立てとかしちゃう(笑い)」「カーテンすら開けない」と“怠け術”を明かした。家族もそのことには理解があるといい「月に1回ぐらい。だから子供たちも『はいはい。ママ、その時間よね』みたいにそっとしといてくれる」と語った。
すみれさんとタレントの広海さんがMCを務め、ゲストの美のメソッドやルーティンなどを聞く番組。佳子さんの出演回は広海さんがMCを担当。佳子さんは11月13日の放送にも出演する。