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女優の井上真央さんが主演を務めるTBSの連続ドラマ「100万回言えばよかった」が来年1月から放送されることが11月17日、明らかになった。また佐藤健さん、松山ケンイチさんが出演することも発表された。佐藤さんは2020年に放送され話題となった「恋はつづくよどこまでも」(恋つづ、同局)以来、3年ぶりの連続ドラマ出演。井上さん演じる相馬悠依(そうま・ゆい)にプロポーズしようと決めた矢先、不可解な事件に巻き込まれ、自分が死んだとわからないまま魂となって現世をさまよい続ける鳥野直木(とりの・なおき)を演じる。
佐藤さんは同作について「大切な人に思いを伝えられないもどかしさや切なさ、それでも懸命に思いを伝えようとする登場人物たちに胸を打たれました」といい、役どころについて「人から見えない、触れない、人に声を届けられないという特殊な役柄ですが、皆様とこの世界観を形にしていくことが今からとても楽しみですし、やりがいのある役を演じさせていただけることを大変光栄に思います」とコメントしている。
同作のプロデューサーは「恋つづ」でチーフプロデューサー(CP)を務めた磯山晶さん。磯山プロデューサーは「『恋つづ』以来ご一緒する佐藤健さん。3年ぶりの連ドラ出演として決めてくれたのがこの作品であることが誇らしいです」とし、「恥ずかしくて『好き』が言えなかった意地っ張りで不器用な直木を、きっとスーパー魅力的なキャラクターに仕上げてくださると信じています」と期待を寄せている。
井上さん、佐藤さん、松山さんが連ドラで共演するのは初めて。松山さんは直木の存在を唯一、認識できる刑事の魚住譲(うおずみ・ゆずる)を演じる。
悠依と直木は幼なじみだったが、大人になってから偶然再会し、改めてお互いを運命の相手だと確信する。しかし悠依にプロポーズしようと心に決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれ突然、悠依の前から姿を消してしまう。自分が死んだとわからないまま魂となって現世をさまよい続けていた直木は、譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼む……というストーリー。
数奇な運命に翻弄(ほんろう)されながらも奇跡を起こそうとする3人の姿を描く。「きのう何食べた?」(テレビ東京)やNHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」などを手がけた脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作。井上さんが同局の連続ドラマに主演するのは「花より男子2(リターンズ)」以来16年ぶり。