オフィシャルインタビューに答えた柴咲コウさん
歌手で女優の柴咲コウさんが音楽活動20周年を記念して行われたライブ「KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~」のブルーレイとDVDが12月14日、発売された。併せて、柴咲さんがこの20年を振り返ったインタビューも公開された。柴咲さんは、20年間音楽を続けてこられた理由、原動力について「好奇心の火を絶やさないこと。その為には自分で自分をワクワクさせないといけないのですが自然と魅力的な“好奇心の種”に出会い続けている気がします」と語っている。
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インタビューでこの20年間を振り返っての思いを聞かれると、柴咲さんは「自分自身では、過去を振り返る事をあまりしないため、新鮮でもあり、20年前ともなると少し照れ臭さもありました。改めてみると過去の自分は自分ではあるのですが別人のようで、不思議と今後の活動へのヒントとなるエッセンスを過去からもらえた気がしました」とコメント。 「音楽に対して20年前と今で変わったこと、変わっていないこと」を聞く質問には「変わったことは、常に変化しているのでたくさんありますが、その中でも『聴いてくださる方に届けたい』という思いの深さは大きく変わったと思います。変わらないことは、音楽が癒やしとなり刺激となり自分にとって不可欠であるということです」と音楽やファンとの向き合い方について明かした。
来年はどんな年にしたいかについては「音楽軸としては自分の『好き』を素直に散りばめた2023年にしたいです。20周年のその先もずっと音楽は続けていくわけですが、区切りとなる年はとくにワガママに楽しさを追求できればと思っています」と回答。
具体的な活動予定については「今は詳細には言えないのですが」としつつ、「せっかくの20周年というプレミアムイヤーなので自分の好きをたくさん散りばめて音楽を皆さんにお届けできたらと思っております。また、演出でミュージックビデオを撮りたい。でも、自分が出演しない作品を作ってしまうので、却下されちゃうかもですが(笑い)」と明かした。
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