広末涼子：透け感スカートで美脚を披露　ゴールドの付け襟で華やかに

　女優の広末涼子さんが「第96回キネマ旬報ベスト・テン」（キネマ旬報社主催）で助演女優賞を受賞し2月1日、東京都内で行われた表彰式に出席した。ジャケットにトップス、チュール素材のティアードスカートというブラックコーデ。スカートのインナーは超ミニ丈で、透け感のある素材から美脚をのぞかせていた。ゴールドの付け襟や、ゴールドのアクセサリー、「J’ADIOR（ジャディオール）」と記されたパンプスが華やかさを演出した。

　キネマ旬報ベスト・テンは、1924（大正13）年から続く歴史ある映画賞。前年に日本で公開された映画の中から、のべ120人以上の選考者の投票で選出された作品、映画人を表彰する。「日本映画ベスト・テン」の1位にあたる「日本映画作品賞」に「ケイコ 目を澄ませて」（三宅唱監督）、「外国映画ベスト・テン」の1位にあたる「外国映画作品賞」に「リコリス・ピザ」（ポール・トーマス・アンダーソン監督）が選ばれた。

　表彰式には主演女優賞を受賞した女優の岸井ゆきのさん、助演男優賞を受賞した俳優の三浦友和さん、新人女優賞を受賞した女優の嵐莉菜さん、新人男優賞を受賞した人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんらも出席した。主演男優賞を受賞した沢田研二さんは映像でコメントを寄せた。