桜田ひより：「Seventeen」専属モデル卒業　最後は「愛の詰まった撮影でした」　「長いようで短い」4年半を振り返る企画も

　ティーン向けメディア「Seventeen（セブンティーン）」（集英社）専属モデルの桜田ひよりさんが、3月1日発売の同誌春号をもって専属モデルを卒業することが2月15日、明らかになり、表紙のビジュアルが公開された。桜田さんは専属モデルとして最後の撮影を、「こんなに愛の詰まった撮影はこの先めったにないだろうなと思えるほど充実した撮影でした」と振り返った。

　桜田さんは、2018年10月号から専属モデルを務めた。「今回の発売号で、表紙も担当させていただいたので、卒業するんだなという実感を自分の中で強く持ちました。専属モデルの最初の頃はポージングや笑顔が本当に苦手で、悔しい思いをしながら編集部に行って、先輩方の写真を見てメモを取ったり。撮影している時も近くで見学させていただいたり。とにかくついていくのに必死だった記憶があります。長いようで短い4年半だったなと思います」とコメント。

　同号では、桜田さんのロングインタビューも掲載。さらに、専属モデルとしての歴史を振り返る企画や、後輩モデルや読者からのリクエストに応える企画も掲載される。桜田さんは、「『セブンティーン』は私の青春でした。最後まで盛りだくさんの内容になっておりますので、楽しみにしていてください」と語った。