前田美波里：今年75歳、「最近はもっぱら肉」と食生活の変化を明かす　水泳も始める

　女優の前田美波里さんが3月2日、東京都内で行われたアサヒグループ食品のトークイベント「常識を変えよう。骨の健康も、生き方も。」に登場した。“骨のケア”について実践していることを聞かれると、1948年生まれで今年75歳の前田さんは「骨は筋肉で守られていますから、食べ方をこの年齢になって少し変えました。筋肉を強化して、骨がいい状態でいつもいられるように」と告白。「野菜と魚が大好きだったんですが、最近はもっぱら肉も……あとはたんぱく質。必ず卵をとったり。とても注意するようになったこのごろですね」と食生活の変化を明かした。

　前田さんは、体のために日頃から心がけていることを聞かれると、「自分の肉体を毎日鍛える」と回答し、「（肉体を）今の年齢に合った形でキープするためには、“動き”を常にやらないと無理なんですね。ジムが（家から）5分という近さなので、行っております。仕事のないときや、仕事があっても、終わった後や始まる前に……」とジム通いを欠かさず続けていると説明。さらに「最近は水泳も始めました」とし、積極的に肉体を鍛えていることを明かしていた。

　イベントには女優の草刈民代さんも出席。元バレリーナの草刈さんは、もともと骨密度が高かったといい、その理由をトゥシューズで踊っていたからだと自己分析。「『骨を刺激する』ということを考えると、『歩く』ことは骨に振動がいくはずなので大事かなと思います」と骨のケアについて考えを語った。

　アサヒグループ食品は、通販ブランド「カルピス健康通販」で販売している機能性食品「骨こつケア」の新プロジェクトの一環として3月3日を「骨の健康デー」、5月23日を「骨密度ケアの日」と制定。2021年3月からアンバサダーを務めている前田さんに加え、今年から新たに草刈さんも起用し、広告などを順次展開していく。イベントでは、「骨の健康デー」と「女性の輝き」を表現したフラワーアートもお披露目された。