高橋文哉：22歳の誕生日にアクセサリーブランドがデビュー　「気持ちのアシストができたらうれしい」

　俳優の高橋文哉さんがプロデュースするアクセサリーブランド「BLANK SPACE（ブランクスペース）」が誕生し、高橋さんの22歳の誕生日にあたる3月12日から、同ブランドのサイトで先行受注を受け付ける。高橋さんは「僕はアクセサリーをつけることで自信が持てたり、背伸びできたりするんです。今回プロデュースしたアクセサリーで、そういう気持ちのアシストができたらうれしいです」と語っている。

　商品はジェンダーレスなデザイン。ブランド名の「BLANK SPACE」は余白を意味し、「まだ何色でもないあなたの余白をさまざまの色に塗り替えていく」がコンセプト。

　今回は高橋さんの誕生石アクアマリンを使ったアクセサリーを含め、ネックレス2種、イヤーカフ、リング、バングルを発売する。ゴールドとシルバーがあり、価格は6600～2万4200円。一般発売は4月28日。

　高橋さんは「どれもキラキラした部分とマットな部分が混在しているんです。派手すぎず、なじみすぎず。素材や、チェーンの太さなど、よりカッコいいもの、より可愛いものを作らせていただきました。個々にたくさんの魅力が詰まっているので、どれを選んでいただいても自分なりの“推しポイント”を見つけていただけると思います」とコメント。

　コインモチーフのネックレスには「if you don't fail,you won't succeed.（失敗は失敗と思わず 成功を成功と思わず）」と刻印した。

　その意味を「失敗の判断って、自分の物差しでしかないと思うんです。壁を壁と思わないことが、壁を乗り越える方法でもあったりして。みんなの背中を押してあげたいという気持ちから、お守りのような感覚でネックレスの裏にこの言葉を刻印させていただきました」と明かしている。

　13～19日に東京・渋谷のショッピングモール「渋谷モディ」でポップアップストアをオープンする。事前予約制。同ブランドのサイトで予約を受け付けている。