市川染五郎：紋付き袴姿で「FRaU」表紙に　歌舞伎の型も披露　「どんな料理にも対応できる素材でありたい」

　歌舞伎俳優の市川染五郎さんが、3月23日発売のライフスタイル誌「FRaU JAXURY（フラウ ジャクシュアリー）」（講談社）5月号に登場する。表紙には、自身の紋付き袴（はかま）姿で登場。撮影では、華麗に舞ったり跳んだり、歌舞伎の型を披露したという。誌面では、スタイリッシュな日本ブランドのモードなスタイルも見せる。

　インタビューでは、「役者は、アーティストじゃない。職人だと思っている」という考えを明かす。「『やれ』と言われたらなんでもできなきゃいけないところがあるから、アーティストというより『職人』といったほうが正しいでしょうね。僕自身、どういうふうに調理されてもおいしくなる、どんな料理にも対応できる素材でありたいと思っています」と語っている。

　同号には、とじ込み付録で染五郎さんの特別ポストカードが4枚付く。映画のようなカメラフレーム入りのショットもある。