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初の書籍「妻脳vs.夫脳 年上夫のあるある観察記」を発売した中村仁美さん
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初の書籍「妻脳vs.夫脳 年上夫のあるある観察記」を発売した中村仁美さん

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中村仁美:結婚してすぐ夫・さまぁ~ず大竹が入院、直後に震災 病室で得たものは“安心感” 「そこからの15年です」

 フリーアナウンサーの中村仁美さんが、初の書籍「妻脳vs.夫脳 年上夫のあるある観察記」(光文社)を2月27日に発売した。中村さんが、“年上夫”のお笑いコンビ「さまぁ~ず」の大竹一樹さんと結婚したのは15年前の2011年3月8日。すぐに大竹さんが虫垂炎で入院し、その直後、東日本大震災が起こった。当時の心境を振り返りつつ、現在の夫婦円満の秘訣(ひけつ)について語った。

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 「妻脳vs.夫脳 年上夫のあるある観察記」は、女性ファッション誌「STORY」(同)で2021年から連載している中村さんの人気エッセーを一冊にまとめたもの。世代的に家のことは妻に任せておきたい「昭和夫」と、家は休憩するところじゃない!と言い放つ「男前妻」の日常が生み出すリアルエピソードが収められている。

 同書には、3兄弟の子育ての中から生まれる爆笑話や、妻側から見た昭和夫のクスっと笑える珍発言&エピソードが満載。一方の大竹さんも、バラエティー番組出演時や、コンビの公式YouTubeチャンネルなどで、中村さんに対する愚痴をこぼす姿がたびたび見られたりもする。

 改めて中村さんは、自身と大竹さんについて「ここまでテレビでお互いのことを言い合ってる夫婦もなかなかないと思うんです」と笑う。

 「それでも、こんなふうに楽しい結婚生活を送れているので、ぜひ結婚している方にも、していない方にも読んでいただいて、『結婚って楽しいな』と思っていただければうれしいです」

 二人が夫婦になってから今年でちょうど15周年となる。15年前の結婚直後の記憶はいまも鮮明だ。

 「夫が、結婚した翌日か翌々日に虫垂炎になるんですよ。虫垂炎になって、入院して、手術することになって、『私も仕事終わりで駆けつけますね』という日に、東日本大震災が起こって。手術ができなくなったんです。そのときに家族(身内)になっていたから、病室で一緒に過ごすことができたんですね。『結婚していなかったら、ここにいられなかったんだ』とふと思ったときに、結婚したからこそ『こういう有事のときに一緒にいられるんだ』という安心感みたいなのを得たのを覚えています。それまでもお互いの家に行き来していましたし、その延長線で、結婚せずに、同棲(どうせい)していればいいという考えもあると思うのですが、でも結婚したことで、こういう大事なときに一緒にいられるんだっていう安心感。タイミング的にはたまたまですけど、結婚してよかったという最初の記憶です」

 中村さんは「そこからの15年です」とさらりと言ってのけるが、その間、3人の男児を出産。いまも3兄弟の子育てに追われる日々を送っている。また、大竹さんとの夫婦円満の秘訣には、その子供たちが関係。「私は夫が、子供たちを溺愛してる姿を見るのがすごく好きなんです」と明かす。

 「自分の大切なものを、夫もすごく大切にしてくれているという感覚。それがすごく好きなんです。あと多分ですが、私も夫も誰と結婚しても同じようにけんかはするし、誰と結婚しても不満は出るんだろうなあ、と。だから、『この不満は対あなたにじゃなくて、誰と結婚しても出る不満なんだよね』みたいなふうに思っている節はお互いあると思います。他のパパの、どれだけすごい話を聞いても、『でも自分がその人と一緒になったら、私、絶対に文句言ってるしな』となるので。いまこうやって可愛い子供たちに恵まれて、その子供たちを夫もすごく大切にしてくれている、『だからここで頑張っていこうよ』という感じかもしれないですね」

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